ちょっと前に干拓の里で開催中の
「ひいなまつり」の事をこのブログで紹介させてもらいましたが、
その日は仕事の移動中の僅かな空き時間に
ババァーと、お雛様の写真を撮ってまわったのですが、
じつは同じ日に、写真を撮ったあとで
もうちょっと時間があったので
干拓の里の中にある、干拓資料館にも寄って
写真を撮ってきました。
まだ有明海が干潟で覆われていた頃の、漁業や農業の道具や
古い時代の生活の為の道具など沢山展示してありました。

これは踏み車(ふみぐるま)と言うもので
水車の上に人間が乗って足で水車を回して
川から田んぼに水を汲みあげる為のものだそうです。

田んぼに水が溜まるまで、何時間も作業を続けなければならない
重労働だったそうです。

それにしても上に乗せてある人形の完成度、
結構クオリティー高いと思います。
若い人は見た事ないかもしれませんが、
我々世代はみんな知ってる

「がたスキー」
僕の地元では、「がたすべり」とか
ちょっとなまって「がたすべぃ」とか言ってました。
むつかけ漁をしているところを再現してあるものです。

むつごろうもリアルに出来てます。

干潟の色なんかも、非常に再現性が高いと思います。
これで懐かしい干潟の匂いがすれば
もう完璧なんですが、
この他にも時間の許す限りに撮影してまわったのですが、
他の画像はまたの機会にご紹介いたします。
ここでお知らせです。

3月の30日と31日にイベントが開催されます。
もう完全にいけ君は、干拓の里の回し者状態ですが、
わが諫早市を少しでも盛り上げる為に
どんどん宣伝していきます。
ちびっ子たち
30日と31日には
干拓の里に集合だっ!
おじさんは仕事だけど・・・・・

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